規約

第一条(名称)

本研究会は、ara masahito/荒正人「文化デモンストレーション研究会」と称する。

 

第二条(目的)

本研究会の目的は、科学万能の21世紀において存在の危機に瀕している地球の単に人間のみでないすべての「生きとし生けるもの」を守るため、強力な文化表現活動を行うことである。これを文化デモンストレーションと称する。現代社会にむけて、人としての責任を果たすための積極的な発言を行うことを目的とする。とくに、古今東西からの人間の叡智、芸術、哲学、文学を学び「地球を守るために」文化が貢献できるあらゆることを模索、研究・表現し、共感を拡げるように努力する。現在、発言の機会・行動の少ないシニアの表現活動を盛んにすることも目的の一つに置く。そのため以下のことを目標とする。

 

第三条(目標)

①「発言・表現」に関する学習、研究を行うこと。

②「発言・表現」をする場を創造し、提供すること。 

③「発言・表現」に耳を傾け、評価、判断し、広報・発信すること。

 

第四条(活動)

前条の目標を達成するため以下の活動を行う。

(1)機関紙の作成。ネット上の配信。

(2)読書会、研究会、講演会、公演会、発表会。

(3)その他、適当と認められた活動。

 

第五条(会員・会友)

本研究会の主旨を理解し、入会を希望する者は、会員一名の推薦により、入会を許可される。自らをシニアとみなすものを会員とする。シニア予備員と考えるものを会友とする。 

 

第六条(会費)

会費は年額一千円とする。

 

第七条(役員)

役員は、会員の中から選ばれる。代表者(主宰)を一名おく。

 

第八条(経費)

本研究会の経費は、会員・会友の会費、および会員の寄付により賄われる。

 

第九条(運営等)

本研究会の運営、規約の変更は、役員の議決による。

 

(附則  この規約は2013年6月9日より実施する)